2013/07/07
OJ 2013年次ミーティングに参加
2013.07.07 東京飯田橋にて行われたOJ(Osseointegration Studyclub of Japan)の年次ミーティングに参加してきました。
朝の浜松はあいにくの霧雨でしたが、関東には気持ちのよい青空が広がっていました。せっかくの七夕の、しかもこんなに天気の良い日に研修とは、という想いも一瞬頭をかすめましたが。
今年は「Confidence establishment ~真の信頼をもとめて~」
というテーマで開催されました。
午前中は海外講師の先生方のご講演。
Dr.Roy.Yanase“インプラント補綴永続の為に”というテーマで「50年のインプラント治療の生存、合併症、再治療について」
“Permanence requires Maintenance”とおっしゃられていましたが、確かに永続性にはメインテナンスが必須です。
数十年経過症例をいくつも提示していただいた後では、より説得力がありましたね。我々は患者さんがどれくらい生きるか分からない、だからこそ最良のものを提供しなくてはならない、との言葉には頭が下がる思いでした。
Dr.Clark.M.Stanford
「Integrating Predictable Esthethics into Clinical Practice」
こちらも多くの症例を提示していただくことができ、非常に勉強になりましたね。
当日は七夕だったので早々に帰宅してきました。なんとか夕方から子供と一緒に短冊に願い事を書いたりして過ごすことも出来ました。七月は研修や勉強会も多いので、体調にも気をつけていきたいと思います。