インプラント周囲炎について
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インプラント周囲炎とは
インプラント周囲炎とは、歯周病と同様にインプラント周囲組織が炎症を起こす状態のことです。
インプラントは天然歯(ご自分の歯)と比べて炎症への抵抗力が低いため、細菌感染による炎症が起きると、
インプラントを支える骨が急速に吸収することがあります。
インプラント周囲炎を見逃さないためにも、歯科医院での定期的な検診、
上記の症状がないか普段からご自身でもチェックしておきましょう。
治療終了時 インプラント周囲炎発症時
(治療終了から15年経過)
インプラント周囲炎の主な症状
*インプラント周囲歯肉の腫れや出血
*膿が出る
*痛みがある
などがあります。
上記症状は自覚症状がなく進行することもあります。
インプラント周囲炎を見逃さないためにも、歯科医院での定期的な検診、上記の症状がないか普段からご自身でもチェックしておきましょう。
インプラント周囲炎の原因は?
インプラント周囲炎の主な原因は、歯周病菌です。
定期的なメンテナンスや、ご自身での歯磨きがきちんと行われていないと、歯垢・歯石が蓄積して歯周病菌が繁殖、その細菌が放出する毒素によってインプラント周囲の組織が炎症を起こします。
そのほかにも、インプラント周囲炎のリスクを高める原因には以下のものがあります。
*歯周病にかかったことがある
*糖尿病などの全身疾患
*喫煙習慣や口呼吸など
インプラント周囲炎への対応、治療
インプラント周囲炎になってしまった場合は、以下の手順で対応していきます。
使用されているインプラントメーカーによっては対応できない場合があります。
お口の中を診査、確認した上で説明させていただきます。
①クリーニング、ブラッシング指導によるプラークコントロール
・インプラント体を含め、お口の中を綺麗にしていきます。
・ご自身でもプラークをしっかり落とせるようにブラッシング方法などをお伝えいたします。
②非外科的対応
・上部構造を外しての洗浄、消毒
・抗生物質の投薬や罹患部への塗布
・上部構造形態修正やかみ合わせの調整
③外科的対応
・切除療法
・再生治療
・レーザー治療
・インプラントの撤去
他院で埋入されたインプラントにおける周囲炎 外科処置後14ヶ月